非破壊検査の一つである磁気検査

非破壊検査の一つである磁気検査

構造物の点検のときにひびや傷などを見落とすと大変なことになります。

ただし、小さなひびや傷をそのまま発見することは困難です。

目で見える状態にできれば簡単に見つけることができます。

そこで使われるのが磁気検査です。

検査する対象物を磁化するとひびや傷などに漏えい磁束が生まれます。

磁石は中間部分ではあまり鉄などを付着することはありませんが、端の方ではしっかりと付着します。

ひびや傷は同じようなもので、この部分に磁粉を付着させる性質があります。

それを利用して紫外線に反応する蛍光磁粉によってひびや傷があるところを可視化する検査方法です。

検査が終わったあとは脱磁を行うことで磁粉を落として元の状態に戻すことができます。