古き良き時代のジュークボックス

古き良き時代のジュークボックス

ジュークボックスは、1927年に誕生しました。

元々自動ピアノを製造していた会社が、8枚のレコードを選択できるレコードプレーヤーとスピーカーを併せ持った機会を作り出し、そこへコインを投入できるようにしたのが始まりです。

1940年ごろのアメリカ合衆国で、「ジューク(=無法、騒々しい、悪いなどの意)」と箱型の「ボックス」という言葉が合わさり、「ジュークボックス」と呼ばれるようになりました。

特に人気の高かったのが「ウォールボックス型」で、最も高収益を上げていました。

これは壁に備え付けてあり客席からボタンを押して楽しむことが出来たそうです。

このころになると、レコードも殆どシングル盤は製造されなくなり、変わって専用の「リトルLP」と呼ばれる33回転のシングル盤が登場し始めました。

更に、派手な照明やサイケデリックな効果などの装飾を施したものも出てきて、広く親しまれるようになり全盛期を迎えていました。

しかしその後、気軽に自宅で楽しむプレーヤーが出来、次第に使われなくなってしまいました。

今では、デジタルプレーヤーが主流となり、若い人の間では、その名も忘れ去られてしまっています。

ジュークボックスの懐かしい音色を楽しむのも一つの高級な趣味となりつつありますが、気軽に視聴す出来るお店などもあり、まずは試してみることをお勧めします。

今ではレンタルも可能なので、この機会に古き良き時代の音色に耳を傾けるのもいいと思います。